塀内先生のお歌が本になりました

37期生と40期生を担任してくださり、一昨年の夏の終わりに亡くなられた国語科の塀内一穂先生は、教師として生徒に教えるかたわら、ご自身でも若いころよりずっと短歌を創作しておられました。このたびご主人がそれらの歌を「飛仙」という歌集として出版し、交野高校に寄贈してくださいました。
(図書出版 文理閣)

 

生徒を詠んだ歌、また、交野高校や交野の自然にあふれた通勤の道を題材にした歌がたくさんあり、その時そこにおられた塀内先生のお姿が目に浮かぶようです。
卒業生の皆さんも先生の歌を読むことができるように、歌集は本校図書館に設置しています。
お歌を読んで、先生とすごした日々をしのぶにことになれば、天国の先生も、きっとお喜びになると思います。

H27.夏 交野高校 国語科