6月29日(土曜日)27期生の三宅(伊藤)さん、樫谷(今)さん、担任の乾先生、学年団の吉浦先生が集まり、27期生の卒業の時に埋めたタイムカプセルの発掘を行いました。中庭の金柑の木の根元から掘り出されたカプセル(アタッシュケース型金庫)は、1週間後の3年7組の同窓会にて、クラスメイトの前で開封されました。

以下は、樫谷(今)さんから送られてきたメールの抜粋です。

『当日はあいにくの雨でしたが、参加予定者ほぼ全員が集まり、10年ぶりの再会に大賑わいでした。
タイムカプセルからは、新聞とサイン帳とカセットテープが出てきました。
新聞やサイン帳はビニール袋でぐるぐる巻きに梱包しており、全く濡れていなかったので、文字もしっかり読めました。
カセットテープは濡れていたのですが、ダメ元でデッキに入れてみると、なんと卒業式前日のホームルームの声と10年後の自分へのメッセージが入っていました。
淡々とホームルームで話をされてる乾先生の声にみんな大爆笑で、先生も恥ずかしそうに、でも懐かしそうに耳を傾けておられました。

2次会3次会と、明け方まで旧友たちとの再会に盛り上がった同窓会、また10年後集まる事を約束して、解散となりました。』