暖かい陽の光を浴びながら

30期生 村橋 美奈

2月24日暖かい陽の光を浴びながら、第30期卒業生310名は慣れ親しんだ学舎に別れを告げました。

静まりかえった校舎を眺めながらふと高校3年間を思い出してみると、クラブ活動に明け暮れる日々が頭をゆっくりと駆けめぐるのです。水泳部に所属し、夏になると体中真っ黒に焼け、黒のTシャツをきると長袖と間違えられるほど。それから体育祭ではここぞとばかりに水泳部をアピール!!周りの女子の反対を押し切って部対抗リレーは水着1枚で颯爽と走り抜け・・・今となってはいい思い出です。

こんなにも伸び伸びと高校生活を送らせてもらい、交野高校には本当に感謝しています。

卒業式ではレミオロメンの3月9日と古典の先生に1つ1つの歌詞の意味を教わった母校の校歌を歌い、緑あふれるこの場所から未来の大きな希望へと旅立ちました。

今後は1期生の会長をはじめ、先輩方と共にこの交野高校を見守っていきたいと思います。桜美会のみなさんどうぞよろしくお願いします。