「交野から北海道、ヒマラヤ、そして 南極へ」

2012年10月26日(金)第3回「卒業生による講演が行われました。
今年は、国立極地研究所南極観測センター専門職員の樋口和生氏(4期生)が、南極での越冬体験について映像を交えながら講演してくださいました。
講演終了後、「南極の氷」が披露され生徒達は興味深そうに見入っていました。

《生徒の感想です》
  • 命の危険がある仕事なのにとても楽しかったと言っておられたのが印象的でした。(1年女子)
  • 自分と同じ学校出身の人が南極で活躍していたのを知り、凄いと思い誇らしく感じた。(1年男子)
  • 「南極で生きて帰ることが最大のミッション」という言葉が印象に残った。(2年男子)
  • 人と違った仕事がしたい思っていたという樋口さんだからこそ、大変な仕事につけたのだと思った。自分も誇りを持てる仕事に就きたいです。(2年女子)
  • ペンギンやアザラシが可愛くてオーロラもとても綺麗だった。一生に一度でいいから実際に見てみたい。(2年女子)
  • 南極の絶景、規模の大きさ、観測隊員の暮らしの大変さがお話や映像からすごく伝わってきました。とても感動しました。(3年女子)
  • 基地の風景、綺麗だと思いましたが、しかしそれだけではないもっと辛い現場もあるの でしょう。でも、それを上回る程の充実感があることを、時々見せる隊員の方々の笑顔の眩しさが物語っているようでした。僕も周りにそんな人が沢山いてとても幸せです。(3年男子)
  • 自ら希望して基地に赴き、命の保証もないのに懸命に仕事に取り組んでいるのが凄いと思った。僕も人の為になる職業に就きたいと思う。 (3年男子)
  • 私は将来水族館で働きたいと思っているので、今回のお話や映像を観てとてもワクワクして、野生のペンギンやあざらしを見てみたくなりました。将来は何百万円もかからずに安く行けることを期待しています。今日は有難うございました。 (3年女子)