竹安 英治氏(2期生)講演会

11月27日(木)、母校体育館にて桜美会主催による卒業生講演会を行いました。今年は2期生の竹安英治さんに講演をしていただきました。

竹安さんは、横浜にある株式会社「花絹」で代表取締役社長をされています。「花絹」は、ASKという心理検査を製作し、心理検査を使って企業向けにコンサルティングや従業員のカウンセリング、個人向けに心理相談や就労支援など主にキャリア形成支援サービス事業を行っている会社です。また、ご自身も公認心理士として筆跡や人相(顔)、しぐさ、などから人の心理を読み取る研究をされていて、個別に進路で悩む人の相談を受けたり、スーパーバイザーとしてカウンセラーの育成も行っておられます。

この度の講演は、「『思い』は実現する」という演題で、心理学的視点から生徒自身が未来を可視化できればという目的で話をされました。生徒たちは、たた黙って話を聴くのではなく、事前に配付された4つの質問用紙に答えを記入し、竹安さんが質問ごとにその答えの中に隠れている自分の理想像や潜在意識が何なのかを、明らかにしていきます。

4つの質問から気になった質問を1つだけ紹介します。それは、「お気に入りの小説・アニメ・映画のストーリーで最も印象的な場面を思い出すとしたら何でしょう?」です。この答えの中に隠れているのは、自分の人生の中での理想像だそうです。ここで、残念な場面が好きな人は、それを引き寄せてくることがあるからNGだそうです。ポジティブなイメージを持てば、未来がそちらの方へ向かっていくそうです。ポジティブ思考は大事ですね。竹安さんは、最後にご自身の経験から以下のような話をされました。「10代に感ずることは一生影響する。交高時代の経験が未来の糧になっている。成功の鍵は自分の思考の中にある。」です。生徒たちは、優しく静かに強いパワーをもらったことと思います。